2016年8月 活動報告
4日には、田上児童館へ行きました。
毎年人気で、定員いっぱいの小学生が見にきてくれる企画です。写真は走る炎の実験です。水の上を水が嫌いなはずの炎が走ります!
まるで火の玉のようです!夏にぴったりな実験ですね。
5日は大津市生涯センターへ行きました。今回は空気に関する実験を4つ行いました。写真は抜けない手袋という実験です。はめた手袋が空気の力で抜けなくなるというものです!子どもたちも空気の力を実感してくれました!
6・7日はイナズマフードグランプリの科学体験コーナーとして出展しました。6日は摩擦力や偏光板万華鏡などの実験を子どもたちに体験してもらいました!身の回りにあふれている摩擦力についてみんなしっかり理解してくれました。
7日は青いフラスコや空気砲の実験をしました!振るだけで色が変わる不思議な液体に子どもたちも楽しんでくれたようです!
14日は東京の日本未来科学館で行われたサイエンスリンクへ参加しました。私たちライサイは「表面張力」をテーマに、マーブリングとペーパークロマトグラフィーを使って手紙が作れるブースを出展しました。オリジナルの手紙を作ることができ、参加者のみなさんにも楽しんでもらえたようです。
19日は南郷公民館へ行きました。写真はゴムの力を使って転がるコロコロブーメランです!子どもたちは自分たちで作った作品で、誰が1番転がるか夢中になって競争していました。
20日はアウトレット竜王へ行きました。初めに、空気砲と野菜ロケットのショーをしました!どの野菜が1番早く飛ぶのかわくわくどきどきのショーに、子ども達は興味津々でした。
みんな自分だけの万華鏡を一生懸命作ってくれました。
23日は田上児童館へ行きました。写真は回転スネークという実験をしているところです。コップから出ている丸めた紙に向かって大きな声を出すと、コップ上のモールのヘビがくるくると回転します!
みんなのヘビはうまく回ったかな?
ここでクイズです!
なぜモールのヘビはくるくると回ったのでしょう?
①コップの中に磁石があったから。
②声の振動がコップに伝わったから。
③声と一緒に空気がコップに入るから。
正解は…
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②声の振動がコップに伝わったからです!みなさん、声を出しながら自分の喉を触ってみてください。ふるえているのが分かりますか?実は、音は振動なんです!今回の実験では、声の振動が紙コップに伝わることで、コップ上のヘビが回転したんです。
25日は立命館大学で立命の家というイベントに参加しました。シャボン玉が水の中に出来たり、落ちずに浮いたり、手の上で弾んだりと、様々な動きをするのにみんな楽しんでくれました。写真は水中シャボンという実験をしている様子です。
27日はローズベイガーデンへ行きました。写真は弾むシャボンの実験です。
なんと、軍手をつけただけで普通のシャボン玉が手の上で弾みます!
なかなか割れないシャボンの不思議にみんな惹きつけられていました!
30日は大石公民館へ行きました。写真はペットボトルで簡単に作れる空気砲を作っているところです。
みんなが作った空気砲で敵をばんばんやっつけちゃえ!
8月はたくさんの公開実験がありました。この夏で1回生が経験を積み、大きく成長してくれたように思います。9月からは10月30日に行われる立命館学園祭の準備が本格的に始まります。来ていただいた方々に楽しんでもらえるよう、ライフサイエンス研究会会員一丸となって頑張ります!!